廃食油の温度が高い状態で容器にいれますと、容器内で冷めたときに油の体積が変わり容器が変形する場合があります。
特にペール缶など密閉性の高い容器に関しましては、油の体積の収縮時に缶内の空気も収縮されますので、歪みが起こりやすくなります。
廃食油は十分に冷ましてから容器に入れてください。
天かすを保管する場合は、当社で用意した容器に保管していただき、蓋をしっかり閉めていただければ問題ありません。
保管容器内に串・割りばし・キッチンペーパーなどの燃えやすい物が入っていますと大変危険ですので、火災防止のためにも廃食油を容器に入れる際には、取り除いていただきますようお願いいたします。
主な回収先は群馬県、埼玉県、栃木県、茨城県、東京都、長野県、千葉県、神奈川県となっております。
その他地域への回収依頼のご相談も承りますので、まずご連絡ください。
定期的に廻っているルート近郊の場合は一斗缶一本から回数します。
定期ルート以外の方でも同地域に回収に伺っている場合もございますので、お気軽にご相談ください。
有限会社半藤油脂:0276-46-1627
お電話、FAXまたはEメールのいずれかの方法でご連絡ください。
その際に、店舗名やご住所などをお教え頂ければ、より迅速な対応ができます。
はい、できます。
また、廃油置き場のスペースに合わせ、一斗缶、ペール缶、ドラム缶の貸出しも行っております。
引上げさせて頂きました廃食油をリサイクルすることにより、費用をまかなっておりますので、お客様からの引き取りの際に掛かる費用などはございません。
回収させていただく廃食油の種類、品質、排出量等によっては、買い入れ購入させて頂く場合もございますので、今まで支出だったものが収入になる場合もございます。
鉱物油(エンジンオイル、機械油等)は回収しておりません。
動植物性の油と植物性の廃食油を回収しております。
回収可能な廃油について、詳しくは【回収可能な油の種類】をご参照ください。
使用済み一斗缶が多く一般的です。その際は一斗缶ごと回収致します。
鶏のえさ、油性インク、石鹸、BDF(バイオディーゼル)、SAF(ジェット燃料)等の原料になります。
半藤油脂では、鶏のえさの原材料としてリサイクルしております。